とりあえずB

飲むべきか 呑まれるべきか それが問題だ

二日酔い

久しぶりの、飲みすぎで二日酔い。
「もうお酒は飲みません。だからこの苦しみから救ってください。」
寝たきりで酒の神にお祈りする、午前中。
そんなことを忘れて、また飲む夜。

休肝日の無い自分。
しかし、適度にしか飲んでいない昨今。
昔を思うと、比較にならないほどに酒量が減っています。
二十歳頃から始めた一人酒。
家でも店でもホームでも。
いつでもお酒がお友達。
会社勤めをしていたあの頃は、終電まで飲み、うっかり電車を逃した場合は朝方まで飲み、始発で家路に。
シャワーだけ浴び、ご出勤。
今思うとタフでしたわ。
昼休みには一人こっそりランチビールしたりね。
週末は思いっきり朝まで飲むので 、帰りの電車は“ゲロり途中下車の旅” とあいなり、1時間で家路につけるところを3〜4時間かけての帰宅。
それはまるで、フレンチのフルコースかの如く、ある意味贅沢な時間でした。

自暴自棄にも思える昔(というか数年前まで)の自分を振り返ると、少し大人になったのかな。
それともイキナリ身体が歳をとっただけかね。

何度苦しんでも反省しないところをみると、二日酔いから学ぶことは無いらしい、これが結論。