とりあえずB

飲むべきか 呑まれるべきか それが問題だ

チェンマイ2日目

起き抜けにシャワーを浴び、体をタオルで拭いていると、外から「○○~、〇〇〜!」私の名前に聞こえなくもないタイ語での叫び声が聞こえる。
階段を上がるドスドスとした足音が近付く。
それは正にジョーズが忍び寄る緊迫感。
そして、
キタ━━━(゚∀゚)━━━!! 
ケタタマしい、ドアのノック。
確実にあのお方の登場です。
兄貴(♀)から聞いた時間より、30分も早く、安宿中の皆を叩き起す勢いでご登場。
従うより他になく、慌てて服を着る私。
入校を決心していなかったものの、放っておくと、ぐうたらしてしまうダメ人間なので、この勢いに任せることに。
とりあえあず一週間コース。
授業内容はというと、、、、
、、、、なめてかかっておりました。
覚える事だらけで、もう大変。
その上、体で覚えるということが、大の苦手ときたものです。
頭で理解しないと、全く身体が動かない。
ぼけらーーっと、惚けたように他人から見えたであろう、そんなハードな一日があと少しで終わる、と思った矢先の授業終了30分前に、勝手に迎えに来た兄貴(♀)。
あと1/2時間なのに、それを待つ気は全く無いご様子で、有無を言わさず彼女のシボレーに乗せられ、「市場へ行きたいか?」という問い。
「行きたいけれど、その前に、両替所へお願いします。」と私。
まさか今日から受講するとは思っておらず、現金の持ち合わせが無かったので、学費を未納で本日レッスンを受けました。
何の保証も無いのに、日本では考えられない、ゆるさは流石タイ。
その後は濃ゆい夜となりましたが、詳細を書くと相当長くなりますので、割愛させて頂きます。