アユタヤ～バンコク

（タイ・ラオス旅行 41日目）チェンマイ～タートン～メーサローン〜チェンライ～チェンコーン～ルアンプラバン～ビエンチャン～コーンケン〜バンコク〜アユタヤ～バンコク

   （川柳日記）

♪迷いこみ　訳が分からぬ　電気シティ♪
目指していた訳では無いのに、どこをどう歩いたのか、真っ暗な市へ来てしまいました。
通行人の方々、懐中電灯で道端に広げられた、ほんと～に良くわからない商品を照らし、チェックしながら歩いています。
ホコリの被ったトランプ、錆びた鎖、使い古した灰皿、破れた写真、etc...本当に何でもありの、商品らしいモノは何にも無しという状態が延々のように続く、不思議市。
ビニールシートの上には商品２点のみという、お店（？）もあったりして、不思議空間この上ない。
中にはIPhoneやデジカメなどが数点ずつという、盗んだのじゃ無いかなと失礼ながら思ってしまうような露天も結構あり。
いつかバンコクで電子機器を盗まれたなら、ここに探しに来ようと真剣に思った程、怪しい店店。
そして暗闇を抜けると、何故だかそこは電気シティ。
テレビや洗濯機、蛍光灯に扇風機・クーラー。
夜なの賑わいまくる眩しすぎる電気街が出現。
凄い人混みと暑さで、喉が乾いたのでクーラーボックス一個を店先に出す配管屋（？）でビアレオを飲むことに。
どうも食堂然とした場所より家なのか店なのか良くわからない場所に惹かれてしまう。
やはりそこの店主（配管屋？）と、その二階に単身居候するインド人のおっちゃんと飲むことに。
途中からインド人のおっちゃんの愚痴止まらず。
今夜も濃い来い夜となりました。