チェンマイ８日目

朝、禁酒を誓い、夜、誓いを破る。
はい、これ、ダメな私のお約束。

夜はガイドブックにも載っている、有名店 “SPチキン” へ。
一度行けば、観光客だけで無く、地元のお方もこぞって押し寄せる理由が分かります。
このお味にして、素晴らしいコストパフォーマンス、テキパキと良く働く店員さん達。
呼んでもすぐ来られない程に忙しいから、追加注文がなかなか出来ないけれど、仕方がありませんな。
ここの目玉、小ぶりな丸焼きチキンがたったの９９バーツ（約３００円）、、、
というのも然ることながら、LEOビアが大瓶で５５バーツですわよ！
宿近くの売店で買っても４５バーツなのに、外人バーで飲んだ日にゃぁ約半分の量しか入っていない小瓶で６０バーツなのに！
こりゃぁ閉ざされた部屋で飲むビールの何十倍も美味しいわ。
またまた良い気分になり、くいくい杯を進めてしまう。
すると何故だか気になってきた斜め前のテーブル。
日本人には見えないファッションセンスと立ち居振る舞いの、アジアンパワー全開の４人グループがそこに。
その内の一人、赤地にどぎついアロハ風花柄のノースリーブ着用、赤茶けた毛にチリチリパーマを当てたおばちゃん。
腋毛もやっぱりチリチリさせて、深いカーブの袖ぐり部分から、おブラが、更にそれに乗ったハミ出した背肉・腋肉が良く見え～る。
先日見たチャイナガールズの腋肉だったら、白飯３杯いけたのに。
何故なの、どうして？白飯３杯もどしたいわ。
ビールで肉と白飯を同時に流し込みながら、オバチャン、
「焼き鳥もっと、もろうとこぉか？」
・・・日本人かい(;ﾟДﾟ)!
そう、最近とんと日本人と他アジア圏の方との区別がつきませんの、とほほ。