メーサローン 2日目
(タイ22日目)チェンマイ~タートン~メーサローン
今日は徒歩で冒険。
1987年まで国民党軍の軍事訓練所だったという、メーサローン・リゾート。
結構、きてます、老朽化。
小便小僧が水辺におらず。
水を吐き出すマキグソのような蛇の割合、むやみに小さいし!
時と人の流れを感じられる愛すべき場所でした☆彡
その後、718段もある階段をひぃひぃ言いながら上り、
wat santakhiriへ。ぜーはーぜーはー。
718段のタタリで、脚がパンパンになるが、ダイエットの為に、ゲストハウスで一っ風呂浴びてから、またぷらぷらの旅へ。
メーチャン方面へ太い道路をずんずん進む。
すると向こうに見えてきた金ピカの何か。
実は今朝行ったワットからも谷を挟んだ向かいの山に見えていて気になっていたのです。
もう意地になり、どんどん進む。
近付く金ピカ。
適当に当たりをつけて、左へ曲がり中国人居住区を抜けると、強烈な光景が(;゚Д゚)!
巨大ティーポット!
因みに朝登った地獄の階段寺は矢印、つまり谷を挟んだ向こうの山。
この珍スポ、“ジャイアント・ティーポット公園(?)”には巨大な獅子も。
工事中の人間と比べると、その大きさが分かるかな?
因みに↓これも巨大!
手前は金のティーポット。
これがピカピカ光っていた事が判明。
行きは山の尾根伝いにある太い道路を歩いてきたワタシ。
帰りは茶畑内の道を歩くことに。
直線距離は近いけれど、いかんせん谷なので、どれ位かかるのか見当もつかず。
取り敢えず下りまくる。
谷部分には川が流れ、蚊の大群が襲ってくる、正にジャングル!
水を持ってくるのを忘れたが、虫除けスプレーは持っていたので助かったぁヽ(´Д`;)ノ
ジャングルを抜けた所で、鼻歌を歌いながら錆びたライフルを片手に歩く山岳民族の男性に出会い、ビビる。
無言は気まずいので「メーサローンはこの道で良いのか?」とジェスチャーで尋ね、笑顔でコミュニケーションをとってみました(´∀`*)
山の上からは良く見えたのに、谷にいると、自分がどこに向かっているのか見当がつかず不安に。でも引き返すことも出来ずにてくてく。
ようやく、人の住まう気配!
アカ族の集落かな。
通り過ぎる時に、マリファナの匂いがしたのは、きっと気のせい。
気を取り直して街まであとちょっと、汗だくで山道を上がります。
ようやく村の入口。
車に詰め込まれた、集団下校中のちびっ子達に会い、街に帰ってきた事を実感。
今日も充実した一日でした(n‘∀‘)η
今日の川柳
♪人生を やり直すなら 胎児から♪
毎度の無計画っぷりをちょっと反省、95%エンジョイしてしまっての一句です。