タートン~メーサローン 1日目
(タイ21日目)チェンマイ~タートン~メーサローン
タートンのソンテオ乗り場で、メーサローン行きを待ちつつご飯。
いつもながら感心する、丸見えシンプルな超オープンキッチンは風通し最高!
タートンからはメーサローン行きの直通ソンテオが出ております。
しかし乗り合わせたのは、チェンライへ向かう乗客ばかりで、途中の乗り換えポイントにて皆さんチェンライ行きソンテオに移動、御陰で一瞬貸切に(n‘∀‘)η
乗り換えポイントから約30分(?)位で、中国国民党軍残党の村であるメーサローンに到着。
チャイナしちゃいな。しちゃってるな。
で、街は漢字で一杯。
溢れんばかりの踊る“茶”の文字に、一服せずとも心落ち着きます。
街全体が喫茶去ですな。
ゴールデントライアングルのすぐそばにあるこの街は、昔ケシ、今はヘルシーにお茶の産地。
というわけでお茶屋さんが沢山ありますな。
道端にぽつりと一人座り、良くわからないものを売るおばちゃん。
とっても気になるが、肉だか、魚の擂り身なのだか、見当もつかない見てくれだったので、注文するのを躊躇しておりましたが、オバチャンの後ろに『もちです』と日本人観光客が書いたであろう板が。
この何とも言えない“鰯のつみれ色”は赤米かなと思い、注文してみることに。
オーダー後、ブラウンシュガーをのせてジワジワと焼いてくれます。
とぉっても美味しい10バーツ。
折りたたんで、出来上がり☆彡
素朴な甘さとお味が、ハマりますね。
「泰北義民文史館」へ。中国の雲南省からミャンマーを通り、タイ北部に落ち着くまでに命を落とした中国国民党軍の兵士たちを祭っている場所。
帰り道、ワタシの大好物 “家系ショップ”を発見。
さすが家系、商品の数が相当少ないですな。
喉が渇いたので、オレンジジュースの色をした、砂糖水を買う。
「ここで飲む」とジェスチャーをすると、どこからか椅子を出してくれました。
しかしこのケミカル水、甘すぎる~!!!
中国系では無く、英語も全く話せない、店のオバチャン。
「イプン、イプン」
とワタシが日本人だと主張すると、何やらごぞごぞ。
中国語で書かれた印刷物を「イプン!(日本語)」と見せてくれました。
う~ん、流石に読めないわ。
そしてタイ語で「これは中国語だよ」とツッコミ方も分からない。
もっと脳みその柔らかいうちに、色々と勉強しておけば良かったわ。
あ、今からでも少しは努力します(´ε`;)
(今日の川柳)
♪脳みそと 餅はやわいに 限ります♪